服装やメークも美容の一部です。
せっかくつるつるのお肌でも、お出かけの時にトレーナー上下に、すっぴんではもったいないですね。
昔ニューヨークではONとOFFがはっきりしていて、遊ぶときはカジュアル服、オフィスに行くときはビシッとビジネス服にハイヒールでメリハリが付いているという話を聞いたことが有ります。
仕事の時も普段着もどちらも通用する服を着るというのが無難で楽でもありますが、実はONとOFFをつけると服装だけでなく、気持ちも切り替わります。
ニューヨーク・マンハッタンをスタバのコーヒーを飲みながらハイヒールでさっそうと歩くキャリアウーマン、憧れてしまいますね。
そして、仕事が終わった夕方以降や土日の休日にはスポーティーな服を着て、マウンテンバイクを乗りながらセントラルパークを走っているのもまたかっこいいものです。
そんな風に自分にONとOFFをつけてみてはいかがでしょうか?
そうすると気分にもスイッチが入って、仕事モード、遊びモードの切替ができるのではないでしょうか?
さて、そのニューヨークの話を聞いてから何年か後、ニューヨークに行きました。
そんな話はどこへやら。みんなくたびれたTシャツに短パンで街を歩く姿で溢れかえっていました。
オフィスレディーもスーツとは無縁で、みんなカジュアル服。
話に聞いていたニューヨークのイメージが一瞬に崩れ去ったのでした。
ところが、このニューヨーク、夜10時になるとガラリと雰囲気が変わります。
短パン、ノースリーブで化粧ばっちりで、その上にコートを羽織ってどこへやら消えていくのです。
行き先はクラブ。素敵な化粧をした女性がミニの短パンノースリーブで集まっていくのです。
私が昼間すれ違ったお隣さん、夜には別人になって楽しそうに出かけて行きました。
クラブで踊って、喋って、空が明るくなる頃家に戻るのでした。
ニューヨークも今と昔ではONとOFFの付け方が変わってきたのかもしれませんね。
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