今回は『肌にいいとされている成分を多く含むハーブ』をご紹介したいと思います。
肌にいい成分が多く含まれているハーブはダントツでローズヒップティー(学名Rosa canina)です。
というのも、ビタミンA・B・C・E・Kを多く含み、中でもビタミンCはレモンの30倍前後にもなります。
肌を生成するのに最も大切なコラーゲンの生成にビタミンCは大きく影響を与えます。
その為ビタミンCが豊富に含まれているこのローズヒップティーは、お肌にとっての最強の見方となるのです。
コラーゲンが作られると、肌の弾力を保ち若い肌を保ちます。
このローズヒップ、バラの実(主にドッグローズ)の毛と種をとったものを乾燥させます。
☆ローズヒップと使ったレシピ
ローズヒップを使ってローズヒップティーを入れてみましょう。
1,ローズヒップ小さじ2杯をカップに入れます。
2,そこに180C。のお湯を注ぎます。
3,8~10分蒸らします。
ローズヒップは粉より少し大きめで市販されていることが多いので、お湯を入れる前にスプーンで潰して細かくします。もし潰すのが大変なら、お湯を注いで蒸らした後に潰しても大丈夫です。
そして、残った出がらしを取り出します。
取り出した出がらしもまだ栄養素が残っています。捨ててしまうのはもったいないので、ジャムと一緒に混ぜてクラッカーにつけて食べてもいいですね。
もう一つ、ヒースをご紹介します。
ヒースは8月にピンクの花をつけてさきます。
ヒースは、メラニンの生成を阻害するアルブチンと呼ばれる成分が豊富なので、美白効果があります。
☆ヒースを使った美白パック
このヒースを使って美白を助けるパックを作ってみましょう。
材料:ヒースとオートミール 1対1の割合で用意。
1,すり鉢ヒースとオートミールを入れて、粉になるまで擦ります。
量が多い時はフードプロセッサーを使用すると楽です。
2,カップに入れたヒースに、お湯を様子を見ながら少しずつ加えます。
お湯の量は、全体が水を吸って手で押したら、ちょっと弾力があるな。というところまで入れます。
※お湯を入れすぎてしまった場合のために、お湯を入れる前に少し粉を別にしておくと、
あとで足すことが出来ます。
使い方
お風呂あがりに顔に塗って、5分ほど置いてからさっと流します。
これですべすべなお肌の出来上がりです。
どうですか?ハーブを使ってローズヒップティーにヒースのパックを作って試してみてください。
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