顔のたるみはいっきに老けた印象を作ってしまうため、アンチエイジングケアのなかでもたるみ予防やその改善は非常に大きなポイントとなっています。しかし年齢とともに顔の筋肉である「表情筋」が弱ってしまうため、程度は個人差はあるものの、やはり年をとれば誰にでもたるみは出てきてしまいます。
そんなたるみには乾燥が原因となっている面もあるため、保湿ケアを行うことで効果が期待できます。
たとえばお風呂上りはお肌が柔らかくなっていますので、たっぷりと化粧水を肌に浸透させるような気持で優しくハンドプッシュしましょう。化粧水を肌にこすりつけるようにして摩擦したり、パチパチ叩いたりするのは肌を痛めてしまうためおすすめできません。
化粧水の後には、時期によってその後の乳液やクリームなども調節するのが◎。特に冬場は乾燥が激しいため、肌が乾燥しないようにしっかりと保湿してあげましょう。
こうしたケアを継続していると、1~2か月で少しずつ効果が見えてくると思います。エステティックサロンに通われている方も、日頃のお手入れを疎かにせず、より効果アップを図って下さいね。