寒い時期に意外と肌のトラブルで悩むのが、海外での日焼け。日本の寒さを逃れるために休暇を利用して常夏のリゾートなどへ出かけると、つい日本が冬の時期なだけに、日焼け対策がおろそかになってしまった……というケースもよく聞きます。
そこで、この時期でも日焼けしてしまった人のために、あるいはじきにやってくる夏に備えての知識として、日焼け後のメンテナンス方をチェックしておきましょう。
ます日焼けというのは、火傷とおなじだと思っておくべき。真っ赤になってヒリヒリした傷みがある状態は、まさに火傷のときに味わう苦しみと同じですよね。
こうした症状があるときは、まず何よりも肌を落ち着かせることが先決。冷たい水で冷やしたり、氷のうを作ってお肌の様子を見ていきます。
極端なほてりや赤み、ヒリヒリ感が落ち着いてきたら、アルプチンやエラグ酸、ビタミンCなどの成分が含まれたシートパック(ローションパックを自分で作って肌に乗せる形でもOK)でケアしましょう。
日焼け後のお肌はとっても乾燥しやすくなっています。症状が落ち着いても、しばらくは念入りなトリートメントを続けてしっかりと保湿を心がけましょう。