よくダイエットをすると「きれいになったね」といわれたりしますが、たとえば「やせたね」とだけいわれるのと比べてどのような印象を受けるでしょうか。当然に、前者のほうがいわれて嬉しいことであり、むしろきれいになったと褒められることで「あぁ、ダイエットをしてよかった」と思えるものではないでしょうか(もちろん健康上の問題でダイエットが必要な場合もありますが、そのようなときでも「やせてきれいになったね」といわれたら、健康と美しさを両方手に入れられたような気がしてきっと嬉しいですよね)。
そのためには、単にやせることが目的ではなく、やせて「きれいになる」ことを前提にしなれればなりません。つまり、やせることだけを考えるのではなく、同時に美しくなれるようなダイエットの仕方をしなければならないのです。
たとえば毎日リンゴだけを食べてやせる、などの「単品ダイエット」や、野菜しか食べないなどの偏った食生活、あるいは運動なしにやせる方法などの明らかに理にかなっていないやせ方などは美しさを作るものではありませんので、おすすめできません。
何事もバランスよく行うことが大切。ダイエットもまた、同様のことがいえるのです。