肌が乾燥してかゆくなる、皮膚が赤くなって皮がむける……などの症状、とってもいやですよね。こうした症状はアトピー性皮膚炎の患者さんによく見られますが、アトピーを発症してしまうとなかなか治りにくく、普段のメイクのりも悪くなってしまうので女性としては本当につらいもの。
そこでアトピーにならないためにも、日ごろのスキンケアを正しく行うことが大切。保湿ケアはもちろんのことですが、意外な部分で肌に負担をかけていることもありますので、間違ったやり方をしている人はすぐに正しく改めましょう。
誤ったスキンケアのなかでも断トツ多いのは、洗顔時の肌の扱い方。
クレンジングや洗顔の際にどうしてもきれいにしたい思いが先になってしまうのでしょうか、力が入りすぎてしまうのです。しかし皮膚を強くこすったりすると肌のバリア機能を壊してしまい、それがアトピーなどの皮膚炎につながってしまう可能性も。
クレンジングや洗顔の際には、赤ちゃんのお肌に触れるような気持で、優しくソフトなタッチで行いましょう。