美肌の条件のひとつには、「なめらかさ」も忘れてはなりません。滑らかというのは、そのイメージの通り、お肌のキメが整っていて陶器のようにツルんとしたお肌のこと。まさに赤ちゃんのお肌のようなイメージですね。
ではキメを整えるには何を心がけるといいのでしょうか。
もちろんさまざまな美肌成分の補給や栄養バランスの整った食生活を送ることは大事ですが、ひとつには丁寧な「洗顔」が挙げられます。これは、お肌の汚れをきちんとおっとしてあげるという意味です。
といっても、ゴシゴシとこすったりするような「無理な洗顔」ではありません。そのような洗顔はお肌を痛めてしまうばかりか、必要以上にお肌の油分を奪ってしまうことにもなりかねませんので絶対にNG。
ポイントは洗顔力の強すぎないクレンジングや洗顔料を使って、優しく洗い流すこと。お肌は意外と空気中のほこりや皮脂で汚れているものですから、朝はあまり汚れていないような気がしていても、夜と同じようにクレンジングも行うといいでしょう。