ローションを肌になじませた後は、両手で顔全体を包み込むようにして触ってみましょう。このとき、ペタペタした感触ならしっかりと保湿された証拠ですが、なんだか保湿したばかりなのに肌が妙にさらさらしているような気がしたら保湿不足のサイン。もう一度ローションを肌になじませ、しっかりと肌が保湿されたら、仕上げのクリームで肌に水分を閉じ込めます。
① 乳液なら500円玉1つ分程度、クリームなら小豆大くらいを手のひらにとり、両手に伸ばして体温で温めます。
② 両頬、額、あご、鼻に手のひらを乗せていき、クリームを顔全体へとなじませていきます。このとき、肌をこすったりしないよう、肌の上に手のひらを乗せるだけでなじませるようにするのがコツ。
③ 乾燥の目立つ目の周りや口の周りは入念に、手のひらで肌を温めるようにしてじわーっとクリームを浸透させていきます。
④ ベタつきがある場合は、最後にティッシュをのせて上から軽く押さえます。