今回は【老廃物を出し、アレルギーに効く成分を多く含むハーブ】をご紹介します。
まず最初にご紹介するのはカモマイル(カモミール)で、このカモマイルは胃腸によく効きます。
アズレンと言われる成分が含まれており、胃腸のダメージを修復してくれます。
カモマイルをティーにするにはジャーマンカモマイルという種類のものが一番良く使用されます。
匂いがとても華やかでいい香りがします。
☆カモマイルを使ったレシピ
カモマイルティーをいれてみましょう。
1,カモマイル小さじ1杯をカップに入れます。
2,180℃お湯で5分蒸します。
次にカモマイルを使って化粧水を作ってみましょう。シミによく効きます。
また、アトピー性皮膚炎にも効きます。
材料
・大さじ3杯のカモマイル(乾燥したものでどんな種類でも大丈夫です。)
・瓶
・フィルター(コーヒー用で大丈夫です)
・日本酒 400ml
・グリセリンカリ液 50ml(薬局で手に入ります)
作り方
1,きれいな瓶にカモマイルと日本酒を入れて蓋をし冷蔵庫に一週間おきます。
2,一週間たったらフィルターでこします。
3,そこにグリセリカリ液をいれたら出来上がりです。
敏感肌の方は精製水で薄めてもいいです。また、お風呂に入れてもいいですね。
次にご紹介するのはパセリ。
ハーブとして売っているものは、ヨーロッパでできるイタリアンパセリが一般的ですが、日本で売っているふさふさしたモスカールドパセリでもハーブティーを作ることが出来ます。
パセリのハーブティー
今回は乾燥させていない生のパセリで、フレッシュハーブを作ってみます。
1,普通に売っているパセリを買ってきて、潰します。
2,大さじ3杯分を180℃のお湯でで5分蒸らします。
生の葉のハーブはなかなかてにはいらないもの。でも、このパセリならスーパーに売っていますので簡単に手にはいりますね。
生の葉はなかなか手に入らないのであれば、ベランダや窓際のちょっとしたスペースにハーブを育ててみるのはどうでしょうか?
スペースに置けるサイズの鉢と土、スコップにハーブの苗を用意します。
初心者のかたは失敗しないように、寒さに強いハーブを選びます。
種から育ててもいいのですが、苗のほうがより失敗しなくていいですね。
見て楽しんで、食べて美味しく、飲んで健康に。ハーブは使い方次第でいろいろ広がります。
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