毎年、冬になると乾燥で肌がカサカサして困っている方、とても多いと思います。みなさんは乾燥対策として、なにか特別なケアをしていますか?
一般的によく行われているのは、乳液やクリームなどの保湿ケアでしょう。そこで今回は、保湿ケアのなかでも一歩進んだお手入れ法をご紹介いたします。
ところで保湿ケアでクリームなどを肌になじませた時、時間が経つとなぜかまたすぐにカサカサしてしまうという方はいらっしゃらないでしょうか。
実はこれ、角質ケアが不足している可能性があるのです。
角質というのは、本来はターンオーバーで剥がれおちるはずの肌がうまく剥がれおちず、灘に残ってしまっている皮膚の残骸のようなもの。つまりは老廃物です。
角質が残っていると、せっかくクリームなどを肌に乗せてもしっかりと肌に浸透せず、根本的な保湿ができていないということになるのです。だから時間が経つとすぐにまたカサカサしてしまい、「ちゃんとケアしているのにどうも効果がない」ということになるのです。
保湿をきちんと行うには、まずは角質ケアを行うことが大切です。